桜蔭中学(2020年 算数 問1)

問題

難易度:(1)(2)A(3)B~C
(3)②は少々てこずりますね。最小公倍数に注目する方法も有効ではないので調べる過程で差が規則的に開いていくことに注目できたかどうか。大問1に置かれているということを考えると飛ばすべき問題かもしれません。

問題

解答

解説

(1)

(2)

花子さんと弟の「お店で食べた」個数の合計と「持ち帰った」個数の合計はともに12個になっているから
㋑×12×(1+0.1)+㋑×12×(1+0.08)=1308
        ㋑×12×(1.1+1.08)=1308
                ㋑=1308÷2.18÷12
                ㋑=50円

(3)


1本目の柱と10本目の柱は
550×(10-1)=4950cm
離れている。
1個目のちょうちんから10本目の柱は
4950-35=4915cm
離れているから
4915÷135=36あまり55
したがって
ちょうちんは 36+1=37個 使い
10本目の柱に1番近いちょうちんは 55cm のところにつるした


調べると以下のようになる。(赤字は柱、青字は取り外すちょうちん)
したがって
37-7=30個

ちなみに「差」に注目すると
575-550=25
1115-1100=15
1655-1650=5
2200-2195=5
2750-2735=15
    ・
    ・
    ・
のように規則性がみえるので途中まで調べて推測することが可能です。

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