知識力・思考力・読解力を高める塾

中学受験に必要な「知識力」

ひとつの解法を多くの問いに対応させる「思考力」

文章中のキーワード・キーポイントを読み砕く「読解力」

この三つの力を重点的に鍛えていきます。


~知識力~

中学受験で問われる知識は、小学生として身につけておいてほしいと中学側が求めてくるものです。

時に高度なものも存在しますが総じて基本的・常識的な範囲です。

M-Apesではテキストやノートなど紙面で確認するだけでなく口頭で答えさせたて確認をしたり、関連する他の分野・他の科目にまで質問の幅を広げたり、と知識のつながりを重視して“知識力”の向上をはかっています 。

この“知識力“が乏しいと思考する材料が乏しいということになりますので、考えることができません。

思考力を鍛える前提としても重要な存在です。

~思考力~

ひとつの解法がひとつの問題にしか対応できないとすると、受験をするまでに膨大な量の問題に取り組まなければなりません。何千・何万という問題に取り組みすべてを記憶していられるならば、知識を引っ張り出すという思考力が必要となります。

しかし、M-Apesが目指す“思考力”は「知識を引っ張り出してくる力」ではありません。基本的・常識的な範囲で身につけた“知識力”をもとに工夫をする力の事です。

今まで出会ったことのない熟語であっても文脈から類推する力、ゴールが見えない問題でも図やグラフを利用して推察していく力などいわゆる「頭を使う」能力のことです。

この力がついてくるとノートに書き残すものが多くなり、自分の間違いに気づきやすくなり、考える面白さに目覚めるようになります。

~読解力~

国語だけの話ではありません。

理科や社会の出題はそのまま説明文ですし、算数でも登場人物の把握が必要になるような出題があります。

問われていることが分からなければ正解にはたどり着けないわけですから、「て・に・を・は」まで意識して何を問われているのかをしっかりつかむことが重要です。

その際、問題文に線をひいたり○で囲ったりして時間短縮をはかったり、読み間違いを防ぐ手立てを講じながら読むことが必要です。この練習を積むことでキーワードがくっきり見えるようになります。

これら三つの力を相互に関連付けることによって与えられた問題をどのように論理だてて解決するのか、他の分野にも応用できる問題か行ける能力を養っていきます。

子どもたち自身が好奇心を持ち自ら進んで学ぶようになってくれるそんな手助けをしていきます。