僕は勉強が嫌いでした。
テストではいつも悪い点数をとっていました。
その時はなんとかなる、と思っていました。

最後のテストでは自分のへんさちが志望校のへんさちに全く届いていないことにあせりを感じました。
真剣にやらないと無理だと思いました。

そしてむかえた最初の受験。合格はしたものの、自分がとった点数が合格者平均点より下回っていたため、あまりうれしくは感じませんでした。

東京入試で、第一志望校は合格できず、全ての教科でミスがあってくやしい思いをしました。
第二志望校では、ミスをしないように慎重にていねいにやる、という反省を生かしてがんばって合格することができました。

受験勉強は難しくて大変だったけれど、やって良かったと思いました。

僕は国語が苦手でした。けれど諦めずに先生が赤字で書いてくれた事をノートにまとめました。そして文章を読む前に見返していました。そうする事で国語の点数が大幅に伸びました。最初より文章を読めるようになり、自分の成長を感じました。
今まで優しく丁寧に勉強を教えてくれた先生達、本当にありがとうございました。